サプリメントの科学

サプリメント情報提供人です。

サプリメントは、具体的に、どの様な科学的根拠に基づいて開発されたのでしょうか。

つまり、当然、何らかの科学的な裏づけがないと、製品として、成り立ちませんよね。

サプリメントについては、前回も記載しました通り、各栄養素にターゲットを絞って製品化されております。

薬ではありませんので、効果・効能を明記することは出来ません。

しかし、各栄養素が不足した場合、どの様な症状が出るのかは、ある程度、判明しています。

その不足している栄養素をサプリメントによって補うことで、そのサプリメント効果を発揮させることが出来ることも判っているのです。

ここでベースとなる科学は、分子栄養学と言う分野の理論です。

ちょっと聞きなれないかもしれませんが、現代では、非常に重要な分野の一つとなっております。

従来の栄養学は、カロリーに重点を置き過ぎる傾向があり、これだけでは、満足な栄養学とは言えなくなってきました。

そこで、登場して来たのが、分子レベルで各栄養素の役割を分析し、栄養に関する知識・知恵として生かして行こうという、分子栄養学です。

なので、ターゲットは、主に細胞になります。それも、細胞を構成している分子レベルの仕組みです。

ここで、どの様な仕組みで、どの栄養素が、どの様な役割を演じているのかを科学し、それに応じて栄養素をバランス良く供給する。
これが、サプリメントの基礎となっている考え方なのです。

かなり、ザックリと言ってしまいましたが、この様な考え方で発展して来たのが、サプリメントです。

なので、当然、身体の中で、どの栄養素が、どの様な役割をするのかが重要なのです。

サプリメント情報提供人。